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英雄志願 ◆JI0DYaB8oI 「オレァ誰ともしらねぇ奴にあーしろこーしろって命令されるのは好きじゃねぇ。 そのうえ殺し合いだぁ? まっぴら御免だ。……と、最初は思ったぜ」 C-3の塔の入り口で、ランドセルをあさりながらイシドロは独り言を言う。 「だが考えが変わった。あのへちゃむくれのガキとジェダとかいう奴の交渉やら、いきなり魔法使ってぶっ殺された ねーちゃんやら見て思ったぜ。逆らうよりも、言うとおりにした方がいいってな。考えてみりゃこれは戦だ。 男が成り上がるためのチャンス!」 塔の最上階に飛ばされた彼は、塔を降りながらジェダに説明されたことについて考えていた。 その結論が、これは戦だということ。 戦なら人を殺しても問題ない。むしろ殺さない方が悪。 そして戦では、例え人を殺してでも生き残れば英雄と呼ばれるようになる。 イシドロはこれまでにも殺し合いに巻き込まれたことはたくさんあった。 今度もそれと同じこと。向かってくる奴らを片っ端から返り討ちにすればいいだけだ。 彼はこの『殺し合い』について、そういう結論に達した。 「まぁ、向かってこねぇ奴もいるだろうが…そういうお人よしは、放っておいても死ぬだろうしな」 ひとり呟きながら、食料やら水やらを取り出して味を確かめる。 毒は入っていないようだと判断すると、イシドロは上着の端を解いて紐を作る。 そしてランドセルを奪われた時の保険にと、食料の一部を縛って上着の内側に吊るした。 (本当は水も縛りつけておきたかったが、ペットボトルは重いので諦めた) 「殺し合いか…あのお堅いファルねーちゃんやらに知れたらどうなるか分かったモンじゃねぇが…幸いここにはいねぇ! 小うるせぇシールケの奴もいねぇ! パックはいれば便利だったが…まぁ、いねぇモンは仕方ねぇ」 そこまで呟いた所で、ランドセルをあさる手を止める。 改めて、自分は一人ぼっちだと実感したからだ。 「独りか、ちょっと不安かも……いや! 俺だって昔は一人で生きてきたんだ! ここ最近は馴れ合いに浸っちまって、 昔の荒んだ心を忘れてたが…これが本来のオレだ!」 イシドロは強く自分に言い聞かせる。 優勝して大物になって帰るんだ、と。 だが、ガッツたちとの旅で実感していたことだが、自分はお世辞にも強いとは言えない。 石投げは得意だが、背は低いし力もあまりないから、大きな武器は持てない。 広間にいた魔法使いのようなのが他にもいるとすれば、真っ向から戦うのは難しいだろう。 「だから、最初は相手を油断させることも考えねーとな。利用するだけしておいて、あとは…だ。」 油断させるのはどうにかなる(と彼は思っている)として、殺すためには武器がいる。 イシドロは再びランドセルに手を突っ込み、中身を探り始めた。 「……お、こりゃなんだ? 『手榴弾』? えーと、ピンを抜き、投げると爆発します、か。ガッツの炸裂弾みたいなもんか? とにかく当たりだなこれは」 手榴弾は全部で4個セットになっていた。 すぐ使えるように1個だけポケットに入れておき、残りは取り出しやすいようにランドセルの上の方に入れておく。 「それから…なんだこの人形は?」 出てきたのは黒い服と帽子をつけた小さな人形。それと小銭入れだ。 説明書きによると『ころばし屋』という道具で、小銭入れに入っている10円玉という硬貨を入れて名前を言えば、 その相手を3回まで転ばせてくれるらしい(キャンセルする時は100円玉を入れるようだ)。 「ふーん…上手く使えば役立ちそうだな。しでもホントに信用できるのか、これ?」 イシドロは疑わしそうに人形を見る。 「よし、自分で試してみるか」 ――しばらくして イシドロは鼻血を流しながら、『ころばし屋』の効果を実感していた。 『ころばし屋』はどんなに逃げても確実に追いかけ、手に持った武器でこちらを転ばせてくるのだった。 「イテテ…スゲェ、コイツは本物だ」 この使える道具は絶対に手ばなすまいと、『ころばし屋』と小銭入れを大事に懐にしまった。 「さて、どうするかな。この手榴弾は当たりだが、できれば手頃な大きさの剣が欲しいよなぁ」 そう言いながらイシドロは、石つぶてとして使うべく、手頃な石を拾い集めてポケットに入れていく。 心の中で何度も「優勝してやるぞ」と自分に言い聞かせながら。 彼が本当にそれを望んでいるのかは、彼自身にも分からなかったが。 【C-3/塔の入り口/1日目/午前】 【イシドロ@ベルセルク】 [状態]:鼻血 [装備]:手榴弾×1 石つぶて×5 ころばし屋@ドラえもん 小銭入れ(残り10円玉×6、100円玉×3) [道具]:基本支給品 手榴弾×3 [思考] 第一行動方針:武器探し(できれば手頃な剣が欲しい) 第二行動方針:誰かに会ったらまずは様子を見て、利用できるようなら利用する 第三行動方針:そして隙を見て殺す…かもしれない 基本行動方針:優勝して大物になる(と、自分に言い聞かせている) [備考]:食料の半分を上着の裏に吊るしています。 アイテム解説 【手榴弾@現実】 ピンを抜くと一定時間で爆発し、破片が飛び散ってダメージを与える。 至近距離で爆発すれば致命傷は避けられないが、ある程度距離を置けば殺傷力は低下する。 【ころばし屋@ドラえもん】 背中の穴に10円入れて相手の名前を言うと、対象をどこまでも追いかけて3回転ばせてくれる。 キャンセルには100円必要。 ご丁寧にも日本円が入った小銭入れとセットになっている。 制限として、使用者から見える位置にいる相手しか指名できない。 一度指名してしまえば、視界の外に出ても追いかけてくれる。 【石つぶて@地面】 イシドロがその辺で拾った、子供の手に収まるくらいのサイズの石。 つぶて投げを得意とするイシドロには非常に有効な武器になる。 補充が比較的簡単なうえ、大人にもダメージを与えられる優れもの。 目や股間に当てれば潰すこともできる。 ≪039 ひとりぼっちのテディベア 時系列順に読む 043 「ポレポレ~ッ!!」≫ ≪041 三者三様 投下順に読む 043 「ポレポレ~ッ!!」≫ GAME START イシドロの登場SSを読む 069 変わらぬ微笑み≫
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最終更新 2023-11-26 「新英雄伝説 (Windows版)」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 概要 ゲームディスク 投票 コメント データ 発売日 1997-04-25 作編曲 Falcom Sound Team jdk (石川三恵子, 白川篤史, 金田直樹, 中島勝, 新井智, 松岡博文) 外部リンク 公式 Wikipedia, Ys MUSIC FILES, みんなで決めるゲーム音楽まとめwiki 概要 「新英雄伝説」というタイトル名になっているがPC98版「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」初代のWindows移植版になっている。新たにボス戦BGMや新イベント用のBGMもいくつか作られた。 今現在オリジナル・サウンドトラックはフィジカルメディアでも配信でもリリースされていない。よって推測はCD-DA部分の再生でおこなった。 金田氏の曲は海外のファルコムファンとのTwitter交流により確認が取れている。よってそれ以外の曲の推測となる。 ゲームディスク (*)はWindows版の新規追加曲 No. 曲名 予想 コメント 01 街 編 白川 合いの手で入るコーラス風のシンセサウンドは白川氏がよく使う音。特徴的な1 19の左シンバル2連打はVM「そして新たなる道へV2」4 27でも同じようにやっている。全体のサウンドなど紛れもなく白川氏の個性が現れている曲になる。 02 フィールド 編 金田 03 戦闘 編 新井 鋭いドラム、シンセ、エレキサウンドなど当時こうゆうロックに尖ったアレンジをするのは新井氏のみが該当。1 21からの左にあるギターはファルコムクラシックス「Total Ending」と同じ。 04 ダンジョン 編 白川 「街」と同じサウンドを感じ取れる。0 07のシンセは「街」1 04と同じ。同曲1 20と同じ笛もある。 05 ニルギド城 編 金田 06 城 編 金田 07 船 編 中島 ファルクラ「Field」やWin版ED4「鉄鋼の町 -ギア-」と通じる曲調。コンガは「危険な香り」と同じ。白川氏と違い中島氏のサウンドはもっと前に出てきておりメリハリが強め。また新井氏のサウンドとの違いは氏のほうが丁寧さと端正さが際立つ。 08 野望のかけら (*) 金田 09 危険な香り (*) 中島 トムトムやベースや曲調などVM「いざない」を彷彿。コンガ0 29は「船」と同じ。氏がよく使うトランペットの早いタンギングもある。中島氏による海の檻歌「Hot and Cool」に通じるアレンジだ。因みにコンガや笛は白川氏も同様に使っているのでそれ以外の要素でふたりのサウンドを聴き分ける細心の注意が必要。 10 真実の行方 (*) 新井 「戦闘」同様に広い音場が聴かれる。新井氏の作るサウンドは白川氏や中島氏よりも個性が際立っており比較的明快。白川氏の「ダンジョン」とは異なるセンスのオーケストラサウンド。ブラスのアタックは鋭くティンパニの響きも重い。キックやトムトム、シンバルは「戦闘」と同じ。 11 氷の笑顔 (*) 新井 「真実の行方」のテンポアップVer。こちらのほうがファルクラ「The Last Moment of the Dark」と通じる新井氏ならではの豪壮さを感じ取れるだろう。シンバルも同様に左右に振っている。 12 イベントクリア 編 白川 「街」「ダンジョン」と同じサウンド。ティンパニは「ダンジョン」0 36と同じ。白川氏のサウンドはやや腰高で高音域に寄っている印象がある。 13 ドラゴン 編 金田 14 海賊島 編 金田 15 神の声 編 白川 こちらも「街」など氏の他の曲と同じサウンド。0 33のクラッシュ的な音はYsET「FEENA」0 30にもある。エレピ的なシンセリード音はモナモナ「モナーク 通常」1 30と同じ。 16 ゲームオーバー 編 金田 17 終わりなき戦い (*) 金田 18 風を感じる時 (*) 中島 ピアノとストリングスは後述の「ユーティリティ」と同じ。Win版ED3「デュルゼルの手紙」と似たサウンド感。ドラム、トムトムはVM「次元の狭間で」と同じ。左右で聴こえるボイス的な音はファルクラ「Field」でもやっておりボイスを取り入れたアレンジはモナモナ「エンディング」など氏がよく使っている。「危険な香り」同様に氏の特徴が詰まった曲になるだろう。 19 風のない大地~アグニージャ~ (*) 金田 20 オープニング 編 金田 21 エンディング1 編 金田 22 エンディング2 編 金田 23 ドラスレ劇場 編 新井 トムトムやキック、シンバルは「戦闘」「真実の行方」と同じ。右ピアノ、サイドギターといった楽器はファルクラ「Total Ending」と同じ。音場の広さは新井氏の持つ響きと一致する。 24 ユーティリティ 編 中島 「風を感じる時」、VM「静かなる純白」と同じピアノのタッチ。「風を感じる時」と同じストリングス。基本的にこうゆうしっとりとしたポップテイストの曲は中島氏。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 0 推測に異議あり 0 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wiki管理人は日本ファルコム様とは一切関係がありません。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のウィキサービスを利用しているためこちらとは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. We do not guarantee the validity or accuracy of the information and cannot assume any responsibility. ※This site does not compensate for any damage caused by using this wiki. ※Please note that you will be at your own risk. ※Also, this wiki and this wiki administrator have nothing to do with "Nihon Falcom". ※The copyright of the text is on this wiki. Copying or reprinting the contents is prohibited. ※Because you use a free wiki service, you will see ads unrelated to this. Please understand.
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トラビアンをこの先どう進めていけば分からない人や、最終目的がよく分からない人向けです 前回jp1でのやきうがどのように戦ったのか参考にしながら村を育てていってください ┗/・`ω ・ヽ┛<グラセスキ先生が説明する也ィィ (´・∀・`)<よろしくお願いしまーす WWを建てよう (´・∀・`)<まず「WW」ってのが分からないんですけど… ┗/・`ω ・ヽ┛<「ワンダーオブザワールド」のことで、WoWやWWと略すこともある也。これをレベル100にするのがこのゲームの最終目標。 (詳しくは同盟フォーラムの『トラビアン初めての方へ』スレ等で) (´・∀・`)<へー。それをレベル100にするにはどうしたらいいの? ┗/・`ω ・ヽ┛<ナタール族が出現したら、まずWW村を征服する。 (´・∀・`)<ふむふむ ┗/・`ω ・ヽ┛<しかしWW村は1つの鯖で13つしか出現しない也 (´・∀・`)<えー13個しかないんだ ┗/・`ω ・ヽ┛<さらにそれを完成させるのに、設計図が2枚必要 ┗/・`ω ・ヽ┛<ところが、設計図も13枚しかない ┗/・`ω ・ヽ┛<となると、他同盟を倒して奪うか、他の同盟と一緒に2枚の設計図で2本立てるか (´・∀・`)<設計図を共有する同盟を作るんだね ┗/・`ω ・ヽ┛<そのナタール族が出現するのが鯖開始から約300日 (´・∀・`)<一年弱か… 長い目で村を育てよう ┗/・`ω ・ヽ┛<戦いに備えて、しっかり準備する也! (´・∀・`)<それまでは潰し合いになるのかな ┗/・`ω ・ヽ┛<潰し合いなんだけど、あんまり派手に潰しあったらダメ ┗/・`ω ・ヽ┛<最後に建設するだけの力が残ってないとね (´・∀・`)<だからやきうは農耕とか観戦って言ってるんだ ┗/・`ω ・ヽ┛<そう也。トラビアンでの軍事力は兵数で決まるから、 ┗/・`ω ・ヽ┛<途中で消耗させずに終盤までもっていくのが有利 (´・∀・`)<観戦中にバットとミットを磨いておくのね ┗/・`ω ・ヽ┛<あと、もう1つ。他同盟に勝つために必要なことがある也 ┗/・`ω ・ヽ┛<最後まで脱落者(クリア・放置)をなるべく出さないこと (´・∀・`)<そうだよね…長いからね (´・∀・`)<ボクも1年もモチベーションを保つ自信はないよ… ┗/・`ω ・ヽ┛<その方法は皆で考えていくのが一番だと思う也 ┗/・`ω ・ヽ┛<前回は、ときどき、ランクの低い同盟を「軍事演習」と称して潰したりしてたね (´・∀・`)<予想大会も楽しいよ! ┗/・`ω ・ヽ┛<みんな野球好きだし、上手くチームワークで長い戦いを乗り切りたい也ね 完成させるには (´・∀・`)<WW争いまでにどんな準備をしておけばいいんだろう? ┗/・`ω ・ヽ┛<WWを完成させるには、膨大な数の兵士が必要也 ┗/・`ω ・ヽ┛<ライバル同盟がWWを建てるのを邪魔したり、邪魔されるのを阻止したり、まさに総力戦 (´・∀・`)<集大成って感じなんだね ┗/・`ω ・ヽ┛<じゃあ前回のやきう同盟がどんな感じの戦いをしたか見てみよう (´・∀・`)<わーい知りたい知りたい ┗/・`ω ・ヽ┛<まずやきうのWWを守るために集まった防御兵の数。どれくらいだと思う? (´・∀・`)<えーと…いっぱい? ┗/・`ω ・ヽ┛<穀物消費量で100万以上 (´・∀・`)<…!?それって1時間に100万も麦を食うくらいの兵士だよね? ┗/・`ω ・ヽ┛<しかもWW村では穀物消費量が半分になるのにこれくらい (´・∀・`)<すごいね!みんなの力を合わせたら大きな力になるんだ ┗/・`ω ・ヽ┛<でもまだまだ足りなかったから完成させられなかったわけだが… ┗/・`ω ・ヽ┛<その防御兵を餓死させないためにも、たくさんの麦を集める必要がある也 (´・∀・`)<最後は麦とも戦わなきゃいけないんだね ┗/・`ω ・ヽ┛<次に他のWWを邪魔するための攻撃兵の数だ (´・∀・`)<たくさんの防御兵がいるのに、攻撃できるの? ┗/・`ω ・ヽ┛<こっちもたくさんの攻撃兵を用意したら通る也 (´・∀・`)<どれくらいだろう? ┗/・`ω ・ヽ┛<主砲クラスで歩兵5万・騎兵1万など ┗/・`ω ・ヽ┛<これにカタパルトやラムが5千とか加われば結構効く也 (´・∀・`)<わ~!主砲はすごいなぁ ┗/・`ω ・ヽ┛<細かい作戦は置いといて、ライバルのWW村を攻撃する主砲はなるべく多く育てたい也 ┗/・`ω ・ヽ┛<そのためにはもちろん諦めずコツコツ努力することが大切 ┗/・`ω ・ヽ┛<でもぜひ多くの人に挑戦して欲しい也 (´・∀・`)<わかった!がんばってみるよ 自分好みの村を育てよう (´・∀・`)<他の人はどうやって村を作ってるの? ┗/・`ω ・ヽ┛<そらもう自由よ ┗/・`ω ・ヽ┛<2村目からは選択肢が広がるからね ┗/・`ω ・ヽ┛<トラビアンでいちばん楽しい部分だと思う也 (´・∀・`)<じゃあボクは兵士をたくさん作りたい! ┗/・`ω ・ヽ┛<それなら麦をたくさん確保できる村づくりを目指す也 (´・∀・`)<麦?どうしたらいいんだろう ┗/・`ω ・ヽ┛<地図で自分の村の周りを見渡してみよう ┗/・`ω ・ヽ┛<いろんなパターンの村(無人谷)やオアシスが見つかるはず也 (´・∀・`)<あるある!鉄が多い村とか粘土が多い村とか… (´・∀・`)<あ!麦タイルが15個であとは1つずつしかない村があるよ ┗/・`ω ・ヽ┛<それが「大農場」と呼ばれてる所 ┗/・`ω ・ヽ┛<主砲クラスを目指すならこの大農場は必須也 (´・∀・`)<なるほど!たくさん麦を生産できたらたくさん兵士を養えるんだね ┗/・`ω ・ヽ┛<でも麦ばかり増えて他の資源が増えないから ┗/・`ω ・ヽ┛<育てるには根性が必要也 (´・∀・`)<そうだね、大変そう… ┗/・`ω ・ヽ┛<この大農場を首都にしたら、麦タイルをレベル10以上に上げられるようになるから ┗/・`ω ・ヽ┛<それだけ麦が生産できて兵士も養えるということ也 (´・∀・`)<だからみんな大農場を狙うんだね ┗/・`ω ・ヽ┛<そこまで麦が必要でなければ中農場や小農場もあるし ┗/・`ω ・ヽ┛<いろんな村を育てることにチャレンジしてみるのが良いね ┗/・`ω ・ヽ┛<最終的には20~30村の大きな集落ができる也 攻撃兵と防御兵 (´・∀・`)<兵士をどうやって作っていけばいいのかわからない… ┗/・`ω ・ヽ┛<種族によって差はあるけど、基本は変わらない也 (´・∀・`)<なになに? ┗/・`ω ・ヽ┛<防御兵は複数の村で、攻撃兵を作るなら一つの村で (´・∀・`)<そうなんだ ┗/・`ω ・ヽ┛<防御兵はたくさん集めれば集めるほど防御力は足し算される ┗/・`ω ・ヽ┛<でも攻撃兵の攻撃力は足し算されるわけじゃないからね ┗/・`ω ・ヽ┛<A村とB村で100ずつ兵士を作るよりも ┗/・`ω ・ヽ┛<1つの村で200作って攻撃した方が断然良い也 (´・∀・`)<なるほど!そこも考えて村を育てないといけないんだね ┗/・`ω ・ヽ┛<村ごとに役割を分けて計画を立てようね (´・∀・`)<なんとなくトラビアンがわかってきたよ ┗/・`ω ・ヽ┛<是非楽しくトラビアンをプレーして欲しい也 (´・∀・`)<うん!わかった ┗/・`ω ・ヽ┛<困ったらいつでもやきう同盟に相談して ┗/・`ω ・ヽ┛<みんなで協力して最後まで戦っていこう (´・∀・`)<みんなよろしくね!
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銀河英雄伝説 ●8点 宇宙戦争を、一パイロットや戦艦一隻の視点からではなく、 戦争全体をデザインして、そして勝つ、という、指揮官の視点から描いた。 その後のアニメの戦争描写にも多大な影響を与えた、当時、画期的な作品。 山のような数の、味のある登場人物たちを、山のような数の 味のある声優さんたちが好演。当時の男性声優、ほとんど出てるんじゃないか…? 個人的には、戦争の達人なのに戦争嫌い、平和主義者で 独身なのに子持ちの青年司令官ヤン(富山敬)が大好き。 アニメとしては低予算さ、へぼさもあるのは否めない。 だが「全十巻もの小説を、原作に忠実に百話以上かけてOVA化した」(有り得ねえ…) という所に努力賞をあげるべきか? 話の面白さは損なってないし。 三国志や戦国時代等、歴史や戦記ものが好きなら、見て損なし。 2クールごとに作られてるから、まず最初の2クールを試し見してみるのをおすすめ。 例外として一本目の映画版「銀河英雄伝説 我がゆくは星の大海」だけは 高予算で神作画&神演出で宇宙戦争を大スケールで描いていて、 この作品に興味ない人でも、一アニメ作品として観る価値があるかも。 ●?点 ストーリーは最高!泣けます。 ●8点 全10巻の原作小説を忠実に再現した大河アニメ。 今のレベルと比べると作画などに見るべきものはないが、 膨大な登場人物をしっかりと描き、骨太なドラマを構築することに 成功したスペースオペラの名作。 問題は本編だけで110話もある(他に外伝54話 長編3話あり) シリーズを通して見るのはちょっと大変ということ。
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伝説の英雄の攻略ページ 伝説に限ったっことじゃないかスキルで兵が結構強くなる 雇う時にみとくといい
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1ポイント=1円 https //www.eki-net.biz/pointmall/
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今日 - 合計 - アラビアンドリーム シェラザードの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時45分26秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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【使用者】キング 【デッキ】「ガガギゴ」「ギガ・ガガギゴ」を中心としてヒロインに「憑依装着エリア」を据えたデッキとなっている。イラストから見られるガガギゴの物語を表現するデッキとなっている。(決闘之里!botより一部引用) 【このデッキを使った回の動画】 シズク『超次元ロボ』vs キング『ガガギゴ英雄伝』 名前 コメント
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名前 レベル クラン 英雄たる所以 夕日 不明 不明 チーティッシュ(ゾンビ) LynnキAvice 不明 不明 神(ゾンビ)
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英雄伝説 空の軌跡FC 【えいゆうでんせつ そらのきせき えふしー】 ジャンル RPG 対応機種 Windows 98~XPプレイステーション・ポータブルプレイステーション3 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【Win】2004年6月24日【PSP】2006年9月28日【PS3】2012年12月13日 定価 【Win】9,975円(*1)【PSP】5,040円【PS3】3,990円 廉価版 【Win】Win通常版 2004年10月28日/オープン価格Win普及版 2005年12月23日/4800円WinVista対応版 2007年3月29日/4,800円(DL版は3,990円)Win7対応版 2009年12月24日/5,040円Win8対応版 2013年4月12日/3,990円→3,520円【PSP】PSPベストセレクション 2010年9月15日/1,980円(数量限定)PSP the Best 2010年12月16日/2,940円 レーティング 【PSP/PS3】CERO A(全年齢対象) 備考 旧タイトル『英雄伝説VI 空の軌跡』Win版はVista対応版・7・8対応版発売 判定 良作 ポイント 軌跡シリーズの始まりBGM、ストーリーの高評価は初代作からすでに健在 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 評価点 問題点 賛否両論点 総評 PSP/PS3移植 余談 概要 老舗PCゲームメーカー日本ファルコムの二枚看板の1つ・英雄伝説シリーズの一作にして、今後20年以上に渡ってリリースされ続ける超大作「軌跡シリーズ」の初代作品。英雄伝説としては6作目。 後に英雄伝説第三期『軌跡シリーズ』の第1作と位置づけられた(*2)。第一期と第二期の関係同様に、旧作とは世界観の繋がりはない。 Win版は当初『英雄伝説VI 空の軌跡』というタイトルで発売され、続編の存在は完全に伏せられていた。 2006年に続編である『英雄伝説 空の軌跡SC』が発売されたことに伴い、それ以降に登場したPSP版やWin廉価版等は『英雄伝説 空の軌跡FC』に改題して販売されている。 なおFCは「First Chapter (ファーストチャプター)」の、SCは「Second Chapter (セカンドチャプター)」の略である。また『FC』『SC』『3rd』の3作は、『英雄伝説』としてのナンバリングは全て「VI」の扱いになっている。 つまり、元々は本作のタイトルであった『英雄伝説VI 空の軌跡』という大きな括りの中にこれらの一連の作品群が属するという状態である。 これにより『ドラゴンスレイヤー』シリーズからスピンオフした『英雄伝説』シリーズから、さらに入れ子のようにスピンオフシリーズが派生したことになる。 それまでのシリーズと違い、フィールドやオブジェクト等は3Dで構成され、その上をレンダリング(*3)された2Dで描かれたキャラクターが動くスタイルとなっている。 普段は一定の角度から見下ろすクォータービューであり、一部のマップやイベント時を除き視点を左右に回転させることができる。 フィールド上を徘徊する魔獣と接触することで戦闘に移行するシンボルエンカウント方式を採用している。 会話シーンではセリフが吹き出しで表示され、主要キャラにアニメ調の顔グラフィック(表情も変わる)が付くようになった。 エリアマップや手帳をアイコンをクリックして開けたり、メニュー画面ではタブやスクロールバーがあるのでマウス操作が便利。 あらすじ 遊撃士の父親を持つ少女エステルは、自身も遊撃士の資格を取得する。共に資格を取得した義兄弟のヨシュアとコンビを組み見習いとして経験を積んでいくが、出張に出ていた父親が消息を絶ったという報せを受ける。 世界観 舞台はゼムリア大陸の小国・リベール王国。暦は七耀暦。 「剣と魔法の世界」だったそれまでの英雄伝説と違い多少SFというかスチームパンク要素も取り入れており、「導力(電気をより便利にしたようなもの)」を中心に据えた文明はかなり発達している。 しかし国や地域によって発展の仕方には大きな差があり、いまだ中世然とした生活を送る地域も多い。 RPGにつきものの魔法も本作では「導力器(オーブメント)」を利用したもの。劇中には銃火器も出てくるが、やはり大抵は導力仕掛け。火薬や内燃機関はあるにはあるが、環境や効率の面で劣りあまり普及していない。 国家権力に左右されず民間人の安全を第一とする(*4)「遊撃士(ブレイサー)」が存在し、それを束ねる「遊撃士協会(ブレイサーギルド)」は世界各国で大きな役割を果たしている。 世界的に「空の女神(エイドス)」が信仰されており、それを統括し教義を広める「七耀教会」は極めて大きな存在である。 世界観についての簡単な説明はゲーム冒頭の遊撃士試験で「これまでの復習」という形で教えてもらえる。 主人公のエステルは座学が苦手なので、ゲーム内の新しい情報にはエステルに対してヨシュアや同行者がフォローするのがお約束。 クエスト 主人公が「遊撃士」のため、遊撃士として受けた依頼の遂行でシナリオが進行する。 依頼にはメインシナリオに関わるメインクエストとそれ以外のサブクエストがあるが、サブクエストは絶対にこなす必要があるわけではない。しかし物語を存分に楽しむためにはなるべくこなしたほうが良いだろう。 メインシナリオ上での選択肢やこなした依頼の結果に応じてBP(ブレイサーポイント)がもらえ、一定になると遊撃士ランクが上がりギルドからアイテムが支給される。 戦闘システム 素早いキャラほど次の行動順が早く回ってくるタイプのターン制で、「AT(*5)バトル」という。 行動順によって「HP回復10%」などの「ATボーナス」がランダムに発生し、敵味方問わず適用されるため注意が重要。 最大17×17のマス目上で戦うので、初期配置や攻撃の射程・範囲なども重要になり簡単ながら奥が深い。 どんな順番で誰にターンが回ってくるか・どの順番にボーナスが付くかは判るので、待機時間を調整するための行動をとることも必要。 行動順に関しては『ファイナルファンタジーX』の「CTBバトル」にシステム的にはかなり近い。発売時期からいうとあちらの方が先ではある。 キャラごとの特殊技・必殺技も従来作に比べ大幅に強化された。本作ではクラフトと呼称される(「戦技」とも書かれる)。 攻撃や被ダメージで溜まるCP(クラフトポイント)を消費して使用。さまざまな効果があるが、CPを全て使用する必殺技「Sクラフト」は行動順を無視して発動することができ、戦術上非常に重要。 魔法(通称はアーツ)は「クオーツ」というアイテムを「戦術オーブメント」に装着することである程度自由に調整できる。 こちらで消費するのはEP(エネルギーポイント)。キャラによって属性の縛りや得手不得手があるので大まかな傾向は決まっているが、プレイスタイルによってかなり自由に変えられる。 またクオーツはキャラの能力向上や特殊効果を生み出すものでもあり、アーツだけで決めるのは早計である。 クオーツの組み合わせやアイテム・アーツでの補助である程度能力を補えるため、戦術の幅が広い。 本来後衛向きのキャラに肉弾戦をさせたり、その逆も可能である。基本的な向き不向きを無視できるほどではないが、好きなキャラを好きなように活躍させるのはプレイヤーの腕の見せ所。 状況にもよるが、基本的に物理型…というかクラフトが優秀なキャラが使いやすい。 「クラフトにはアーツと違い発動までの駆動時間が無いので、出したい攻撃を即座に出せる。CPは敵を殴っていれば適度に溜まる」というのがポイント。 ちなみに、SクラフトはCP100以上で発動できるが消費CPは残り全て。CP200時のみ威力や効果が強化されるが、100~199では一切変化しない。 その他 魔獣を倒すと七つの属性を持つ「セピス」という欠片が手に入り、これを商店で換金することでお金を得る。 セピスはクオーツの素材でもあり、工房でクオーツを合成する際にも消費する。 回復アイテムとして一般的な薬品のほかに食材を消費して作る「料理」がある。 レシピ取得のためには完成品を手に入れ「使用する」必要がある。多くは料理店で売られているので、単純に買い溜めしてもいい。 魔獣が落とす食材を使うものは、HP回復以外に状態異常回復や戦闘中のステータスアップの効果がある。 売却額>食材費の料理を利用して金稼ぎをすることも可能。 評価点 主人公達の成長をはじめ、丁寧に語られる物語は王道を地で行っており、ファンからの評価は高い。各章で知り合った仲間たちが一堂に会する最終章は定番ながら盛り上がる。 シリーズ初の女性主人公・エステルをはじめとして、個性的なキャラたちが集う。 元気娘・クールな少年・ロリっ娘・変人etc…と多種多様な人物が登場する。一見テンプレとも取れるキャラたちだが、壮大なシナリオの中で没個性になることなく十分に活かされている。 もともとファルコム作品はキャラゲー的側面が強い部分はあるが、それが良い形で現れていると言える。 ファルコムは初代『英雄伝説』や『イース』の頃から「シナリオ重視」路線を打ち出しており、その完成度には定評がある。 豊富なサブクエスト。 さまざまな依頼をこなすことによって、よりいっそう世界に引き込まれることは間違いない。単純な魔獣退治をはじめ物品の配達や失せ物探しなど多岐にわたり、それぞれに依頼者という背景が見える。 本筋と関係なくても依頼が連続して別クエストに影響を及ぼすこともあり、また本筋への伏線が張られていることもあるため目が離せない。 町の人々などいわゆるモブキャラクターまで丁寧に描かれている。 NPCとの会話は初回と二回目以降で多少変化し、またシナリオの進行に伴って随時変わっていく。ただの「町人A」などはほぼ存在せず、個々人がそれぞれの物語を持っていると言えるだろう。 物語全体にはなんら関係ないことも多いが、世界観を厚くすることに一役も二役も買っている。場合によっては早いうちにシナリオ終盤で出てくる単語が聞けることも。Win版ではセーブスロットが1000個もあるのでタイミングごとのデータを残してセリフなどを探しやすい。 後にシリーズ通しての名コンビとなるアントンとリックスはファンも多く、今度は何をやらかしてくれるのだろうと期待する声多数。 NPCとの会話をまったく無視したからといって進行不能になることはないが、話せる相手全員に話しかけないと先に進めなくなったというプレイヤーも(問題点参照)。 前述のサブクエストの大半はこのようなNPCからの依頼である。基本的にはギルドからの紹介という形だが、中には直接依頼を受ける隠しクエストもある。 BGMはファルコムとして相変わらずの高評価。「星の在り処」「銀の意志」などが特に評価されている。 「星の在り処」はFCのエンディングボーカル曲であり劇中でもハーモニカで演奏される場面があるほか、アレンジ曲が使われることも多く(*6)空の軌跡を代表する曲と言っていい。 本作には直接的なアレンジ曲やテーマを持たせた同じフレーズを使用した曲が多く、ゲームをプレイしていると耳によく馴染む。 それまでの「英雄伝説」の雰囲気のまま3Dを活かしたグラフィック。 コンシューマではすでに3Dが一般的になっていた時期ではあるが、カメラワークとエフェクトを合わせてファルコムゲーのちびキャラがよく動く。 問題点 続編ありきの構成。 『FC』は「空の軌跡」という物語の前半であり、物語は本作一本では終わらない。 概要にも書かれている通り、発売当初は「FC」の文字も続編の情報も無かったため、プレイヤーはエンディングを見て「これで終わり? 続くの!?」と面食らい、続編発売まで一年八ヶ月と少し待つことになった。 続編への期待を実に上手く煽るようにできているため(後述)、その点は見事であるともいえるが。 これは『軌跡シリーズ』全体に通じる問題点で、ある種の悪しき伝統。基本的にその作品内で全ての謎は明かされず続編につながっていく。 その都度一応の区切りは付くのだが、同じ世界・同じ時代を描いた『軌跡シリーズ』として見た場合、FC発売から10年以上経っても完結が何作後になるのか、まったくわからない状態である 現在「2004年の空1-3」「2010年の零・碧」「2013年の閃1-4」と3シリーズ続き、2020年には新タイトルとなる『創の軌跡』が発売している。 基本的に一本道。つまり自由度はない。 『III』以降の『英雄伝説』がストーリーRPGと呼ばれる所以であり、章ごとに一地方を舞台として活動する。構成上当たり前のことだがやはり不満の声はある。 移動がめんどくさい。 基本的に徒歩で街道を行くため、おのずと時間がかかる。 これに加えLvキャップに近い経験値テーブルシステムが絡み、ボスよりも次の街への移動中のザコ戦でピンチになる事が多々ある。 また、隊列の2番目以降のキャラにもエンカウント判定があるためフィールド上で敵を避けるのが難しい(*7)。 面倒だが、少しずつ進みながら敵が見えたらスキを窺って後ろから接触して先制攻撃でボコる…というのが安全策となる。 こちらの手番であればザコ敵からは100%逃げられるので、逃走回数にこだわりがなければガン逃げで進むことも可能。 一応、中盤で敵に発見され難くなる「陽炎」のクオーツが手に入ればエンカウントをさけるのは現実的に可能となる。また、終盤ではエンカウント自体しなくなる「葉隠」のクオーツが手に入るので快適な移動が可能となる。 割と大雑把な戦闘バランス。 地水火風の4属性があり弱点を持つ敵もいるのだが、無属性にあたる時属性アーツが優秀なうえクオーツのセッティングの関係でも利用しやすく、「弱点をつける状況ならアーツを使って弱点をついてもいい」程度。 アーツは発動までに時間がかかるので単純に殴った方が倒すのが早かったりもする。 アーツは射程無限かつ必中なので、近接攻撃のみの敵に対してキャラの初期配置を最後列にして相手が近寄ってくる間にアーツで攻撃という戦法は有効。 装備品の効力が単純で、一部の例外を除き、武器は攻撃力・防具は防御力・アクセサリは状態異常耐性の役割。特殊効果はクオーツの担当であり、シンプルだとも言えるか。 賛否両論点 + 衝撃的なエンディング (ネタバレ) ヨシュアはエステルの父に拾われるまである組織の殺し屋であり、その組織が事件の裏で糸を引いていたことを知ったヨシュアはエステルに自分の過去を話し、組織の暗躍を止めるため姿を消す。 暗転した画面に表示される「――さよなら、エステル。」は衝撃的。 ここまでならブツ切りエンドだが、そのままエンディングになだれ込み、ボーカル曲「星の在り処」の歌詞とムービーが合わさって非常に盛り上がる。 ムービーのラストまでを作品に含めるなら「エステルの戦いはこれからだ」エンドといったところ。 さらにエンディング終了後はそのまま「Second Chapter」と銘打った続編の予告ムービーが流れる。アレンジ版「銀の意志」とSCのものと思しき設定画やムービーのカットで構成されており、期待を煽られずにはいられない。 取り逃しやすい要素・小説「カーネリア」 ゲーム中で手に入る小説(*8)は異国の町を舞台にしながら世界観を深める内容になっており出来は良い。 しかし、本の収集のためには切迫した状況を無視して寄り道をしモブキャラに話しかける必要があるなど、ゲームとしてストーリーを追うことと反してしまう。 かといって普通にプレイすると最初のほうは揃うのに、途中で話が途切れてどうにも気になるということになりがち。 あくまでもオマケ寄りの探索要素と割り切ったほうが気が楽だろう。 NPC話しかけることで開始する隠しクエストもあるが、こちらは本ほど理不尽な隠され方はされていない。 ちなみに続編の『SC』『3rd』には、この小説が収まった本棚がある。 新シリーズ1作目である為、稚拙に見える部分も 日本ファルコムの再起を狙う為に開発されたシリーズの為、スタッフが入れ替わった弊害でそれまでの同社にあった硬派なPCゲームの雰囲気から一転してしまった。専門学生のノリとも直喩すべきテンプレかつベタベタな雰囲気はともかく、キャラクターデザインもお世辞にも優れているとは言い難く、OPやイベントシーンで使われる紙芝居も全体的に作画が安っぽくバランスが崩れてしまっている。大勢登場するキャラクターも差分によるデザインの使いまわしが多く、そんな絵がゲーム中で常時映し出されるとなると多少の違和感を禁じ得ない。 ただし、これはこれで味のあると評価する声も多く、後に発売されるOVA版では作画が大幅に描き直されてしまったので、一部のファンから批判が集まった。ちなみに、キャラクターデザインを担当したのは当時のファルコム社員であり後の艦隊これくしょんの等の二次創作活動を手掛けるナオ氏である。 総評 RPGとしては極めて無難な作りで、美麗なグラフィックや斬新なシステム等を売りにしているわけではない。 しかしキャラクター・ストーリー・BGMなど、総合的に高い完成度を誇る「昔ながらのRPG」として高い好評を得ている。 その為、ファルコムの看板を背負って立つ『軌跡シリーズ』のはしりとして、加速的に知名度を向上させていくことになる。 過去の英雄伝説と違い、広い世界の中のある地域での出来事を描いた物語。 小さな国と言ってもゲームとしてはそれなりに広く、NPCのセリフや本の内容などからは広い世界と多くの設定が垣間見える。 物語の前半としてプレイヤーを引き込むには十分な魅力を持った作品と言える。 だが、それだけに発売当初にプレイし、まさかの「続く」で〆られたプレイヤーのやりきれなさが偲ばれる。 PSP/PS3移植 ファルコムがPSPに自社移植を行っており、若干の追加要素がある。 「魔獣手帳」「王国地図の地名コレクション(*9)」の追加。 戦闘ボイスの追加。基本的にWin版SCの流用だがヨシュアは新録。 レベルや所持品などの2周目への引き継ぎ要素の追加。また二周目以降はハード・ナイトメアの難易度選択が可能(イージーは無い)。 ハードの関係で手帳を開く操作などは△+方向キーに変更。スペックの問題でポリゴンや画面効果は一部省略されている。 PS3版の正式名称は『英雄伝説 空の軌跡FC 改 HD EDITION』で、PSPソフトをHDリマスターする「PSP Remaster」の一環。 特徴はグラフィックがHD化されたことと、PSP版とセーブデータの共有ができること。あくまでPSPそのままの移植なので、ゲーム的な追加要素は特にない。また、トロフィー機能もない。 外出先ではPSPで遊び、家ではPS3と大画面で続きを楽しむ…といった使い方ができる。 エクストラコンテンツとしてカスタムテーマの他、サウンドトラックが全曲収録されている(PS3本体にインストールして他の機器にコピーも可能)。 余談 Win版は元々はボイスが付いていなかったが、Windows7対応版(2009年12月24日発売)より戦闘ボイスが追加された。 Win版のCD-ROM版はデュアルコアCPU非対応で、最終パッチを当てたとしても頻繁にエラー落ちする。 その対策としてオートセーブが導入されていたりするが、タスクマネージャーで1コア割り当てにしておくとエラー落ちの確率が激減する。DVD版は不明。 iOS/Android向けのクラウドゲームアプリが配信されている。 漫画化もされており、単行本は全六巻。作者は啄木鳥しんき氏。 2021年に「電撃オンライン」で行われたファルコム40周年アンケート内の「初めてプレイした日本ファルコム作品は?」「ゲームで一番好きなタイトルはなに?」の両方で本作が1位に選ばれた。 + ちょっとしたネタバレ エンディング間際の演出から、『軌跡シリーズ』の話題では「本性を現す・裏切る」といった意味で「正面を向く」という表現が使われることがある。 + PSV版『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution』の特徴・変更点 (参考記述) 2015年6月11日に発売されたリメイク版。価格は通常版5800円、ダウンロード版が4800円(共に税別)。 発売は角川ゲームス。企画・監修はキャラアニ・日本ファルコム。開発はパオン・ディーピー。 レーティングはCERO B(12歳以上対象)へとあがっている。以下、変更点。 メニューUI等は『零』と同等のものになった。 グラフィックのHD化。 Win/PS3版をプレイした人はともかく、PSP版から入った人にとっては格段と向上している。 キャラクターグラフィックの全面書き直し、及び1枚絵の追加。 イラストの書き直しに伴い、会話ターンの表情パターンも差し替えられている。 しかし弊害が多く、表情パターンが少なくなってしまっており、場面不相応の表情も散見されるようになった。 さらに、とあるキャラが正面を向くといった演出がなくなっているなどのマイナスな点も少なくない。 フルボイス化。 基本的にドラマCDやOVAで起用された声優が再び起用されたが、声優が変更されたキャラも何人かいる。 また、新たにキャスティングされたものもいる。 クオーツの追加・変更。 ○○の牙、○○刃といった新クオーツが追加。 性能もいくつか見直され、全体的に『閃』仕様の+が多い傾向になっている。 しかし「葉隠」が「戦闘にならない」→「先制攻撃を取られない」に変わったため、かなり使いづらくなった。 アーツが追加。 後継作にあった「ブレス」「アナライズ」等が追加。 ただしアナライズ掛けたか否かの色分けはされない。 戦闘システムもいくつか変更が加えられている。 ディレイ値がATバーに表示されるようになった。 新ATボーナス「ZERO CRAFT」が追加。クラフト消費を0にするというもので、Sブレイクにも対応。 クラフトの性能が変化/強化。全体的に追加効果が追加。反面、クローゼとジンは弱体化傾向。 そのためか、全体的に難易度は低下しているといえる。 後継作にあった回避カウンター等は搭載されていない。 早送りやオートで戦闘できる機能も実装されている。 『零』以降に搭載されたフィールドアタックが搭載。 これによって敵を叩く事で先制を取ることができるようになっている。 宝箱の中身が一部変更。 新クオーツや高レベルの宝箱魔獣が主。 『碧Evo』で搭載された通常会話Autoも引き続き実装された。 更に十字キーでログが出たり音声も再生できるようにもなっている。 BGMアレンジ 『碧Evo』以上に無難なアレンジとなった。使い回しはなく、「琥珀の愛」もアレンジし直されている。劇中ではオリビエが「琥珀の愛」を直接歌ってくれる。 DLC オリジナル音源に拘る人向けにオリジナル音源はDLC扱いで1000円となる。 回復アイテムや魔獣食材の無料アイテムもある。ただし『閃』にあったポムのエサはない。 ホテル・宿場での宿泊が『零』仕様になり、CPが100回復するようになった。 トロフィー機能の追加。 2周目用の裏ボスが追加された。 本作の体験版、『零Evo』&『碧Evo』のクリアデータがあれば特典が手に入る。 EXTRAモードはない。そのため、ゲーム中のイラストやBGMの閲覧はできない。